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2020年10月 9日 (金)

令和2年10月9日(金)川内川の畔に集う鳥たちと私たち

霧島市在住の彫刻家の畠野尚利さんが轟小学校に野鳥のオブジェを寄贈してくださいました。

畠野さんの作品を見て驚きました。美しく・細やかで・温かい。今にも飛び立ちそうです。

轟小学校の近くの川内川やその周りの田畑にはたくさんの鳥が来ます。あるいは住んでいます。そこで休んで、そこでエサをとって、そこで子供を育てています。鳥は、えさになる木の実や虫がいるところが大好きです。鳥は、畑や田んぼが好きです。米を作っている人にとっては害虫を食べる鳥はよきパートナーです。川内川を下った河口や海にも野鳥がいます。

あと10年経っても、轟を流れる川内川の周りには今と同じように鳥たちがいるのでしょうか。そんなことを子供たちといっしょに考える時間となりました。

畠野さんの作品を見ながら、自分たちはこの自然とどうやって暮らしていけばよいのか、どうやって守っていけばいいのか考えたことを必ず思い出していきます。

畠野さん、ありがとうございました。

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